『雪』のWikiにはこんな分類がありました↓
『雪』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%AA
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玉雪 灰雪 餅雪 水雪 濡雪 小締雪 硬締雪
潤締雪 水締雪 小凍雪 硬凍雪 氷板
正直初めて聞く 雪の名前多し!(^^;) 知らんかった~
んっ? かみ雪がないぞ~(^^)
で、かみ雪で検索してみましたら、『しも雪』もあるんですね!
これも知らんかったわ~
-----------------------------------------------------------
「カミ雪」と「シモ雪」
http://ameblo.jp/ksono2010/entry-10795645213.html
一言で雪と言っても、
地方毎にいろいろ呼び名があったりするわけですが、
これは長野県における雪の呼び名。
「カミ雪」とは、本州の南岸を低気圧が通過する際、
(いわゆる「南岸低気圧」ですね)
松本や佐久、諏訪、飯田など、
中信や南信を中心に降る雪のことをいいます。
低気圧の進路によっては、
1日で50cm近い大雪となることもあり、
通常、比較的雪の少ないこの地域では
交通の大混乱など、影響が非常に大きくなります。
逆に北信地域には、それほど活発な雪雲が流れ込まず、
降らないわけではないですが、
並の雪程度となることが多いです。
ところで、どうして「カミ」かと言うと、
中信や南信は、信州の中でも
かつての都である京都に近い方向。
(まあ、今の都である東京に近い方向でもありますが、
それだと南信が微妙になるので。)
昔は都に近い側を「カミ」、
遠い側を「シモ」とするのが通例だったのです。
(これは新潟の、上越、中越、下越も同じことですね)
これに対して「シモ雪」はその逆で、
冬型の気圧配置、特に風がやや北寄りで強まるときに、
長野市より北の、野沢、飯山、信濃町、白馬といったエリアで
降雪がまとまることを言います。
ただ、「シモ」の語感が悪いことや、
このエリアでの大雪は特に珍しくもないことから、
「カミ雪」に比べると、あまり使われない言葉のようです。
先日も書きましたように、
11-12日、14日と、南岸低気圧の通過により、
ここで言う「カミ雪」となる可能性があります。
ただ、関東でも雪になるような
微妙な低気圧の進路だと、
長野県内には雪雲がかかりにくく、
それほど量はまとまらないかもしれません。
『雪』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%AA

玉雪 灰雪 餅雪 水雪 濡雪 小締雪 硬締雪
潤締雪 水締雪 小凍雪 硬凍雪 氷板
正直初めて聞く 雪の名前多し!(^^;) 知らんかった~
んっ? かみ雪がないぞ~(^^)
で、かみ雪で検索してみましたら、『しも雪』もあるんですね!
これも知らんかったわ~
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「カミ雪」と「シモ雪」
http://ameblo.jp/ksono2010/entry-10795645213.html
一言で雪と言っても、
地方毎にいろいろ呼び名があったりするわけですが、
これは長野県における雪の呼び名。
「カミ雪」とは、本州の南岸を低気圧が通過する際、
(いわゆる「南岸低気圧」ですね)
松本や佐久、諏訪、飯田など、
中信や南信を中心に降る雪のことをいいます。
低気圧の進路によっては、
1日で50cm近い大雪となることもあり、
通常、比較的雪の少ないこの地域では
交通の大混乱など、影響が非常に大きくなります。
逆に北信地域には、それほど活発な雪雲が流れ込まず、
降らないわけではないですが、
並の雪程度となることが多いです。
ところで、どうして「カミ」かと言うと、
中信や南信は、信州の中でも
かつての都である京都に近い方向。
(まあ、今の都である東京に近い方向でもありますが、
それだと南信が微妙になるので。)
昔は都に近い側を「カミ」、
遠い側を「シモ」とするのが通例だったのです。
(これは新潟の、上越、中越、下越も同じことですね)
これに対して「シモ雪」はその逆で、
冬型の気圧配置、特に風がやや北寄りで強まるときに、
長野市より北の、野沢、飯山、信濃町、白馬といったエリアで
降雪がまとまることを言います。
ただ、「シモ」の語感が悪いことや、
このエリアでの大雪は特に珍しくもないことから、
「カミ雪」に比べると、あまり使われない言葉のようです。
先日も書きましたように、
11-12日、14日と、南岸低気圧の通過により、
ここで言う「カミ雪」となる可能性があります。
ただ、関東でも雪になるような
微妙な低気圧の進路だと、
長野県内には雪雲がかかりにくく、
それほど量はまとまらないかもしれません。