スキー界の良くないニュースも忠実に伝えたい・・・
いつもそんな風に思っているのですが・・・
今日はそんな感じで、良くないニュースを・・・
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王滝のスキー場、次の指定管理者決まらぬまま契約期間満了
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20170701/KT170630FTI090029000.php
木曽郡王滝村が所有するスキー場「おんたけ2240」の次期指定管理者が決まっていない問題で、2カ月延長した現指定管理者との契約期間満了の30日までに次期管理者が決まらなかった。契約案件を審議するため、村は6月13日に開会した村会6月定例会の会期を通例の7〜10日間から7月26日までの44日間に大幅延長して備えているが、見通しは立たないままだ。
スキー場は2012年5月から5年契約で、スキー場の再生を手掛けるマックアース(兵庫県養父市)を指定管理者とし、同社と村内の第三セクターが出資した「御嶽リゾート」が運営してきた。村は施設修繕費を5年間で1億円まで負担するとしたこれまでの条件を「修繕費を村が可能な範囲内で負担する」と改めたが、予定した3月末までの応募はなく、現契約を延長。契約条件の見直しをしつつ、指定先を探してきた。
スキー場は冬の観光の目玉で、夏場に草刈りを始め、パンフレットなどを作ってPRをする必要があり、村総務課は「冬に向けた準備が遅れると、入り込みにも影響が出かねない」と懸念。25日の震度5強の地震でスキー場のレストランなどに被害が見つかり、修理費もかさむ状況だ。
村はこれまで、予算に当たる指定管理料を支払わず、指定管理者の経営に任せてきたが、次期指定管理者については指定管理料の支払いを条件に加え、改めて公募する方針だ。ただ、かつて村営だったスキー場の経営で生じた債務が村財政を圧迫した経緯があり、瀬戸普村長は「村民がどこまで村の支出を認めてくれるかも考える必要がある」とする。
一方、村有の「おんたけ銀河村キャンプ場」も次期指定管理者の応募がなく、30日で現指定管理者の御嶽リゾートとの契約が切れた。村は改めて公募をかける。
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まずいですね、これは。この時期に。
私の解釈では、採算が合わないからマックアースは応募しなかったということですよね。
厳しい言い方をすれば、やってみたけど失敗だった、これ以上はもうできない・・・ということ!?
(解釈が違うようならご指摘ください)
愛知県人で古くからスキーしてる皆様ならたぶん一度は行ったことがあると思われる御岳スキー場
私も高校生の頃検定1級受けて落ちた記憶が(*_*;
いったいどうなっていくんでしょうか???
チャオ御嶽からもマックアース撤退も少し耳にしたり・・・
(web検索では見つかりませんでしたが)
マックアースさんならなんとかしてくれる!?的な思いがありますが
やはり厳しい現実では失敗事例もあるということでしょうか・・・
今日たまたま通った隣の市では大きな本屋さんが撤退していた・・・
本屋さんって、定価販売で競争が無くてうらやましいなぁなんて
商売屋の人間としては昔から思っていたんですが
Amazonみたいのが出てきてしまうと・・・
もはや太刀打ちできないわけで・・・
厳しい現実を思い知らされますね。
なんだか話が変!? ですね(^-^;