スキーバブル絶頂期の1990年代以降のオープンならまだしも
1990年代以前のオープンながら今季開業以来最多の来場者数となった
奥伊吹スキー場!
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奥伊吹スキー場
今シーズンの入場者、開業以来最多18万9480人 米原 /滋賀
https://mainichi.jp/articles/20180418/ddl/k25/040/472000c
奥伊吹スキー場(米原市甲津原)の今シーズンの入場者数は18万9480人と1970年の開業以来、最多となった。運営する奥伊吹観光が発表した。関西のスキー場の中で最も多かったという。
同社によると、これまで最も多かったのは2014~15年の16万5104人。今シーズンは昨年12月12日から4月5日まで計115日間営業し、2月11日には1日の入場者数で過去最多の6470人を記録した。過去2シーズンは暖冬や雪不足に悩まされたが、今シーズンは積雪に恵まれ、平昌冬季五輪での日本人選手の活躍も追い風となったという。
同スキー場は近年、レストランやチケットセンターなどが入る複合施設「センターハウス」や、トンネル付きの「動く歩道」を整備。人工降雪機の導入など設備投資も進めている。スキー・スノーボード人口が減少する中、同スキー場の入場者数は10年前の倍以上になったという。【若本和夫】
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これは努力のたまものと申しますか、素晴らしいの一言ですね!
猫も杓子もだったあの1990年代前半よりお客様が多いなんて考えられない!?
>レストランやチケットセンターなどが入る複合施設「センターハウス」を整備。
>トンネル付きの「動く歩道」を整備。
>人工降雪機の導入など設備投資も進めている。
八方尾根にもほしいですよね 「センターハウス」的なもの!
五竜さんにはエスカルがありますしね。
もう一つは スイスのホテルの話題
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屋根でスキーできるスイスのホテル、構造がすごい
https://www.gizmodo.jp/2018/04/audemars-piguet-hotel-des-horlogers.html
屋根がゲレンデ。
スイスにあるスノーリゾートジュー渓谷に新しくできるホテルのプランが、とてもユニーク。ホテルの屋根がスキー場になっているのです。屋根からスイーと滑ってそのままゲレンデへ。
その手があったかと思うこのホテルAudemars Piguet Hôtel des Horlogersは、デンマークの設計事務所Bjarke Ingels Groupが、スイスの高級時計メーカー、オーデマ・ピゲのためにデザインしたもの。5階建のようですが、各階から外にでると、そのままジグザグスロープを使って下まで降りられる作り。スロープは各階の屋根でもあります。
Bjarke Ingels Groupは、ホテルの横にオーデマ・ピゲのミュージアムもデザインしており、特徴は螺旋のスロープ屋根。でも、こっちはスキー屋根ではないですけれど。完成すれば、ホテルとミュージアムが隣り合う形になります。
Bjarke Ingels Groupがスキーできる屋根プロジェクトを手がけるのは、今回で3度目。そのうち、ウィンター高級リゾートの定番になるかもしれませんね。
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これは日本でも地形を利用すればできるところもあるのかなぁ~なんて思ったり。
『絵』 だけではなく、実現してほしいですね!