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サクセスストーリーその④

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2004年のオフィシャルブックは教程全面改訂ですからそりゃあもう・・・

研修テーマⅠ

『日本スキー教程 技術と指導』の理解と活用

研修テーマⅡ

新検定制度の理解と活用

某キョウジュが理論部分は全面的に書いてますから

まさに絶好調ですね!

角付けの定義も『斜面』から『水平面』への角付けに変わってますね!

http://www.sak.or.jp/report/2004/kyouiku-kenshukai/s/sak-ichino18-w300.jpg

今でこそ水平面への角付けはでたらめと周知されていますが(^^)

前回一部当時のBBSの書き込みを張りつけしたように

当時は信じちゃってる方多数でしたね~

水平面にフラットな角付けしたらなんとなくまっすぐ行きそうですもんね(笑)

この年のオフィシャルブックからいよいよ

『内スキー主導』書かれてますね~

でも明快な定義とか説明は書いてないんですよね~

講演会等でも明解な定義とか出てこないんですよね~↓

http://www.sak.or.jp/report/2004/kyouiku-kenshukai/kensyukai1108-02.html

これじゃ混乱しますよね~

わざとあいまいにしていた!?のかも!?

教程にもこうあるだけなんですよね↓

①体幹部(と内脚を結んだライン)は、ターン内側に傾けられる-「内傾」
②体幹部は、落下運動(抵抗)の方向に向けられる-「内向」
③ターン内側のスキーを主に働かせる-「内スキー主導」

「トップコントロール」は、バランスが保持しやすい低速のみに対応する外スキー主導の段階から、一見不安定のように見えるが高速に対応できる内スキー主導によってターン運動の原因をつくりだす段階へと習熟します。

当時こんな教程でよくやったな~なんて改めて思いますね。

しいて言えばこの動画のページかな~ これは日本スキー界の汚点!?

http://www.saj-edu.ne.jp/edu2004/tyuken/tyuken-1a02.html

私もこの年中央研修会に出ていたのに声を大にして反論できなかったわけで・・・情けないですけどね。


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