株の記事なんですが・・・
現状のスキー場に関することがいろいろ書かれていて面白いですよ。
スキー場経営とかご興味ある方はご一読いただいてもいいかも↓
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日本スキー場開発は地合い悪化の売り一巡、16年7月期も増収増益基調
http://biz.searchina.net/id/1586655
少し抜粋してみますと・・・
魅力的なスキー場づくりとしては、上級者が楽しめるゲレンデの設営、ファミリー層向けに子どもが安全に雪遊びできるキッズパークの増設、初心者向けにソリ遊びを中心としたゲレンデの設営、週末・祝日の来場者層に合わせたゲレンデ企画の実施、飲食テナントの充実などの施策を強化している。
またグリーンシーズンにおいては、高山植物園、キャンプなどの自然体験、音楽イベントの誘致、さらにサバイバルゲームフィールドなど、自然を活かした施設への積極投資と販売強化を推進している。
■中期的に収益拡大基調、22年中国・北京冬季五輪も追い風の可能性
国内のスキー人口は、スキーブームと呼ばれたバブル期の80年代~90年代をピークとして長期減少傾向が続いた。しかし近年はスノーボード愛好者の増加や、バブル世代ファミリー層のゲレンデ回帰などで下げ止まり感を強めている。
さらにジャパンパウダーを求める世界中のインバウンド顧客が急増し、滞在長期化傾向も強めている。なお7月31日に22年冬季五輪開催地が中国・北京に決定した。これを契機に中国でスキー人口が増加すれば、雪質の良い日本のスキー場でスキーを楽しむ中国人旅行客が一段と増加する可能性もあるだろう。
一方では、スキー場の淘汰などでスキー場数の減少傾向は続いている。スキー場の新規開発はなく、大手不動産・鉄道会社においてもノンコア事業となってスキー場事業から撤退する動きも見られる。
このためスキー場数と来場者数の需給バランスが改善傾向を強め、特にアクセス、ホスピタリティ、雪質に優れたスキー場には残存者利益が期待できる状況となっているようだ。こうした事業環境の好転も追い風であり、スキー場運営専業企業としての強みを活かして、中期的に収益拡大基調だろう。
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スキー場のホスピタリティってなかなか難しいと思うんですよ。
なにせ従業員の多くは季節労働ですからね。
ホスピタリティ向上のためにも、
スキー場の通年営業化→通年雇用→従業員のスキルUP
こうなっていくといいと思うんですよ。
さて今日も昨シーズンを振り返る1枚を
2015/03/10
技術選オフィシャルトレーニング2日目なんですが・・・
やばいお天気になっておりますね↓
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株の記事ですが・・・
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